マンホールでアートを感じる
ずっとずっと気になっていた
「マンホール」。
幼少期からマンホールをずっとカッコいいと眺めていました。
理解してくれる人は少ないですが、魅力を伝えるため
三河にはどんなマンホールがあるのか、自分で歩いて調べてきました。
スタートは岡崎市。
代表的なデザインはこちら。
岡崎城、桜、花火が細かく掘られています。(左)
「やはぎばし」が架けられたデザインもちらほら見ることができます。(右)
全体的に線が太くてどちらも大胆でカッコいいです。
続いて安城市。
七夕祭りの竹飾りがモチーフになっています。「雨水」と「おすい」の種類があるんですね。
もう少し東に進むと、安城発祥の三河万歳の扇と鼓のデザインもありました!
恥ずかしながら由来が分からなかったため、勉強になりました。
続いて刈谷市。
市の花「カキツバタ」がメインに、「KARIYA」と文字が入ってます。
とにかくカラフル!どこもかしこも色が着いたマンホールだらけ。
流石潤ってる街だけありますね(根拠なし)
色がついていないマンホールは車道に多くありました。
最後は知立市です。
こちらも市の花・カキツバタがモチーフです。
知立が舞台となっている伊勢物語で、在原業平が詠んだ句が書かれています。
今回調査して、マンホールを通してその地の文化を知ることができました。
普段生活している中でも、旅行の際にも、少しマンホールを意識すると知らない文化が隠れているかもしれませんね。
上に挙げたもの以外にもたくさんありました!
ちなみに…
全種類制覇はとても大変そう…ど、どうしたらいいんだ…
と調べていたら…
「日本マンホール蓋学会」なるものを発見しました。
全国のマンホール愛好家の情報が掲載されています。これは…すごすぎる…
●マンホール巡り(開始地点)
愛知県岡崎市〜知立市