京ヶ峰に登る。
近所の山に登ろうシリーズ第二回目、「京ヶ峰」
岡崎市と豊川市の境目、本宿にある山です。
標高は365.2m なんとなく縁起がよさそう。本宿駅の裏側から山の麓まで出ると
なんともカントリーロードな風景が広がります。
電熱線で防いでいるようなんですがそこまでしないと防げないんですねえ
イノシシかシカか、大変そうです。
さて、京ヶ峰は頂上まで行くルートが2つあります。
特に名前はついていませんが右ルートと左ルートがあってぐるりと回れるようになっています。
なんとなく左ルートからをチョイス。
伐採された木と倒木が落ち葉まみれで道が分からない・・・!
自分以外誰も山に入っていないようで踏み固められた道もなく
このピンクリボンと
この分かりづらさを分かってもらえるでしょうか。
ピンクリボンをはところどころちぎれて無くなってたり赤い杭は抜けてたりして
こちらの不安を煽ってくれます。
大したことない高さの山とはいえまだ冬。
少し考えて下りようかとも思いましたが上を見ると
木々がすぐ切れて空が見えます。つまり尾根がもう近い。
だったら尾根まで出て頂上まで出る方向へチェンジします
ここからは結構な傾斜で道無き道を進んでいったのであんまり写真が無いです。
リボンが無くても明らかに登山道が分かる!スゴイ!
ここからは舗装された林道に復帰。とは言え山の中なので
道沿いに流れる川とスギ花粉を楽しみながら歩いていきます
飲料にしても問題なさそうな湧き水です。ただスゴイ冷たい
パーマ〇〇美容室・・・? でしょうか。
しかしこんな山の中にパーマをあてに来る猛者とは一体。
ちなみに登山口に入って山を下りるまで誰一人として会うことはありませんでした!
もし行かれるなら右のルートから登りましょう。イノシシいるから気をつけて。
登る際はこちらのサイトを参考にしました。
●京ヶ峰
岡崎市上衣文町 ※マッピング位置は駐車スペース