
自然の魅力を感じる「長池」
近所にあっても特に行く用事がないと行かない池。
よく見かけるけど名前も知らない池。
工事ですっかりキレイになってしまったあの池。
そんな愛おしい三河のオススメな池たちを紹介していくシリーズ。
第三回は岡崎市小豆坂にある「長池」です。
長池は岡崎工業高校とウィングタウン(ショッピングセンター)の間に位置しています。
木や建物に囲まれているので、大通りからは全く見えません。
そのため近所にお住まいの方は知っていても、
通勤通学する人は全く知らない「ちょっぴり秘境」なんだそうです。
木や建物に囲まれているので、大通りからは全く見えません。
そのため近所にお住まいの方は知っていても、
通勤通学する人は全く知らない「ちょっぴり秘境」なんだそうです。
長池という名前だけあって、端から端まで約250mもあります。
東京タワーの展望台の高さと大体同じです。高い!長い!
東京タワーの展望台の高さと大体同じです。高い!長い!
外周の道路から遊歩道に入る道(階段)が3つありました。
坂になっていてどの道も結構急です!ヒールで来られる方はお気をつけください。
最初、1つめの写真の階段から入ったのですが…、見つけるのにめちゃくちゃ苦労しました。
えっ…?どこから入れば良いの?と、5分程ウロウロすると…
↓
発見。とても近くにありました。
ここ一つだけ柵がないようです。分かりづらい。
遊歩道に降りると木が生い茂り、静かでとても心地いいです。
嵐山の桂川の木陰を彷彿とさせます。
あじさいや紅葉、他にも季節になると色づきそうな木々がたくさん。
ウォーキングやランニング、釣りをしている人もいました。
コイ、亀、オシドリや鵜もいて、自然をたくさん感じられます。
(釣りは仕掛け・傷ついた魚を持ち帰る事が条件のようです。マナーを守って楽しみましょう!)
ただ、池と遊歩道の間に柵がなく、歩道から水の距離も近いため、
滑り落ちたら一貫の終わり…
柵がないことも魅力の1つですが、溺れる人がいるんじゃないかと心配になってしまいます。
自転車進入禁止も納得できます。
と思っていたら、所々柵がありました。ちょっとだけ。
なんで中途半端に作るんだろう?と、よく見たらペットボトルと札が引っかかっていました。
なにか書いてある…読んでみよう…
「おぼれたひとに
なげてすくおう」
岡崎市の担当者の方。全部柵、作ってください
●長池
愛知県岡崎市小豆坂