極々少数に期待されているこの橋シリーズ。

今回は豊田市の”猿渡川”に掛かる橋です

plate猿渡川は『さわたりがわ』と読むらしい 境川の支流の一つで

矢作川に隣接してるくせに、下ると衣浦へ流れます そして思ったよりも長い・・・

2015-07-03 16.14.14田園風景のまっただ中。 この日は残念ながら曇天

2015-07-03 16.12.19護岸工事がしっかりとされて生命の気配があんまりない工業チックな川です

どうでもいい話ですが猿渡という地名には (猿でも渡れるほど)狭く渡りやすい所

という意味が込められていることがあるそうです ここは確かに猿でも渡れそうな川だ。

2015-07-03 16.12.49田園に突き抜けるような道路に味があります

2015-07-03 16.13.00年季の入った橋の欄干。 錆びつきが味わいを深めている・・・!

2015-07-03 16.13.262015-07-03 16.15.58パッと見、平凡な橋に見えると思いますが

実は(?)この橋、全く同じ橋が等間隔に作られているようなのです

見渡せる分だけでも10ほどは同じ橋がありました

多分この先も繰り返すように同じ様に錆びついた欄干の橋が続くのでしょう

なんとなく豊田らしいというか、工業の理屈が感じられてテンション上がりますね

2015-07-03 16.15.41正面から見てもほとんど同じ

2015-07-03 16.14.49田園の間を走る側溝、細い用水路もまた味わい。

2015-07-03 16.19.15猿渡川沿いはアスファルト舗装がしっかりされている上に

草刈りもキレイに行われていて散歩コースにはもってこいなんでしょう、

日中でもかなり散歩している人を見ることが出来ました。

同じ橋が等間隔にずっと続く道って夜だと迷いそうですねえ・・・。

 

猿渡川にかかる橋

◆豊田市和会町付近

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